検査と品質管理
設計時の社内・社外チェック、施工時の各種検査機関による検査、社員による現場巡視による厳重な品質管理を行っています。
安心の構造
安全な設計を施しています。
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既製コンクリート杭による高支持力杭工法を採用
万一の地震にも配慮し、地下約18m付近以深にある支持層(硬質シルト層又はシルト質細砂層)に先端支持力と杭周面摩擦力によって建物を支持。杭径約60cm~80cmの杭を合計65本地下に埋設し、建物をしっかりと支えます。
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ダブル配筋
地震時に建物に掛かる水平力の負担が大きい耐震壁と呼ばれる戸境壁等の主要構造部には、鉄筋を二重に組むダブル配筋を採用しています。
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溶接閉鎖型せん断補強筋
建物を支える柱の帯筋は、工場で一本ずつ継ぎ目を溶接加工する溶接閉鎖型せん断補強筋を採用。粘り強さが増し揺れなどに強く、地震時の主筋の折れ曲がりを防ぎます。
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コンクリート強度
躯体には設計基準強度Fc=30N/m㎡以上のコンクリートを採用しています。
※Pcaは27N/m㎡
※30N/m㎡の設計基準強度のコンクリートとは単位面積(1㎡)あたり約3,000t(トン)の圧縮に耐える強さのコンクリートを意味します。
遮音性に配慮
生活音に配慮した構造を実現しています。
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遮音性に優れた堅牢な壁の構造
外壁は約150mm以上(バルコニー・廊下はALC板約100mm)、隣戸間の壁は約180mm以上のコンクリート厚を確保。住戸間の音漏れを抑える構造です。
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排水管の遮音
居室に直に接する共用排水管には防火防音措置工法を施し、音の伝搬を軽減しています。
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T-2等級の遮音サッシ
より快適な室内環境を実現できるよう、外部からの音を約30dB軽減し、室内の音を漏らしにくいT-2等級の遮音サッシを採用しています。
地震時に備える安全性
耐震強度・耐久性を高める工夫をしています。
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地震、停電管制エレベーター
地震を感知すると最寄り階に停止してドアを開く「地震管制装置」、停電時もかご照明は消えますが、停電灯が点灯し最寄り階に止める「停電自動着床装置」を設置しています。
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対震枠
住戸の玄関ドアには、大きな地震の際にドア枠が変形して開かなくなることのないよう、ドア本体と枠の間に適切なクリアランスを設けた対震枠を採用。玄関からの避難に配慮した仕様です。
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避難経路
災害時は玄関からのルートに加え、バルコニーの隔板を破って隣戸バルコニーへ避難でき、下階へは避難はしご、または緩降機を使用して避難します。
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